男前☆山伏岳
2008年 04月 28日
昨日、里山登山に行ってまいりました。
静岡安倍奥・山伏岳(やんぶしだけ)。
一言で言うなら、男前☆,、な山。
連れられて、下界と少々離れた、涼しげな風が吹く梅が島へ。
一足先に登り始めた人が、意外と多くてびっくり。
えっちらおっちら登り始めました。
「ここっすか??」
いきなり現れた登山口から入って、突然、てか始めから激上り坂。
と思ったら、激下り。
沢を越えて、そこからひたすら激上り、ただの上りじゃなくて、激上り。
青空が見えた~!!
なんて思ったら、また激坂。
思わせぶりな坂がいくつあったことやら…
緩やかな坂に出たと思ったら、目の前にはつづら坂。
びっくりしたよ。
思わず、(キャロル・キングはつづり織り…)なんて思ってしまった。
そしてそして!!
数々の激坂・思わせぶりな景色を乗り越えて、出てきた景色は、
雪野原!!
びっくりしたよ、ほんと。
だってここは静岡だよ。
しかも、積雪50cmはいってたよ。
頂上は、
あの激坂からは思いもよらないほど、広い、平地の、雪原。
あんなに苦労させて、
あんなに思わせぶりな景色を見せて、
笑っちゃうような坂を登らせて、
この頂上かよ!!
かなり、男前だと思いました。
お昼は雪の上にビニールシートをひいて、カップヌードルをいただいた。
雪の上を通る風は、ひんやりと涼しくて、食後のあま~い、あったかいチャイが、疲れた身体にぎゅーっとしみ込んだ。
澄み渡った空の向こうには、雪を頂く南アルプスが悠然とそびえていた。
感動の山頂からの下山は、
やっぱりこの雪原を渡らなくてはいけなくて、上りの高揚感とは反対に、そりゃあもう、つらく切ないものだったよ・・・
温暖なこの土地に生まれた私は、雪といったらスキー場、のそれしか見たことがなく、雪原を歩くことは苦痛以外の何者でもなかった。
平坦なところでも、一歩足を進めれば、50cm雪に埋もれ、人の足跡をたどれば、つるんと足がすべり・・・
「雪はこりごり!!」
ほんと、上りの高揚感とは全く正反対。
激坂を登ったからには下らなくてはならず、よくこんなとこを登ったもんだとばかりに、出てきたコメントは、
「笑うしかない!!」
ついでにひざも大笑い。
やっとの思いで帰ってはきたけれど、でも、やっぱり、惚れてしまった。
いやぁ、男前だね、山伏岳。
締めはやっぱり、黄金温泉!!
アロエ塩をがっつりすりこんで、ぬるぬる湯に浸かって、
幸せいっぱいの登山でした。
つでに帰ってからの生は、やっぱりサイコー
静岡安倍奥・山伏岳(やんぶしだけ)。
一言で言うなら、男前☆,、な山。
連れられて、下界と少々離れた、涼しげな風が吹く梅が島へ。
一足先に登り始めた人が、意外と多くてびっくり。
えっちらおっちら登り始めました。
「ここっすか??」
いきなり現れた登山口から入って、突然、てか始めから激上り坂。
と思ったら、激下り。
沢を越えて、そこからひたすら激上り、ただの上りじゃなくて、激上り。
青空が見えた~!!
なんて思ったら、また激坂。
思わせぶりな坂がいくつあったことやら…
緩やかな坂に出たと思ったら、目の前にはつづら坂。
びっくりしたよ。
思わず、(キャロル・キングはつづり織り…)なんて思ってしまった。
そしてそして!!
数々の激坂・思わせぶりな景色を乗り越えて、出てきた景色は、
雪野原!!
びっくりしたよ、ほんと。
だってここは静岡だよ。
しかも、積雪50cmはいってたよ。
頂上は、
あの激坂からは思いもよらないほど、広い、平地の、雪原。
あんなに苦労させて、
あんなに思わせぶりな景色を見せて、
笑っちゃうような坂を登らせて、
この頂上かよ!!
かなり、男前だと思いました。
お昼は雪の上にビニールシートをひいて、カップヌードルをいただいた。
雪の上を通る風は、ひんやりと涼しくて、食後のあま~い、あったかいチャイが、疲れた身体にぎゅーっとしみ込んだ。
澄み渡った空の向こうには、雪を頂く南アルプスが悠然とそびえていた。
感動の山頂からの下山は、
やっぱりこの雪原を渡らなくてはいけなくて、上りの高揚感とは反対に、そりゃあもう、つらく切ないものだったよ・・・
温暖なこの土地に生まれた私は、雪といったらスキー場、のそれしか見たことがなく、雪原を歩くことは苦痛以外の何者でもなかった。
平坦なところでも、一歩足を進めれば、50cm雪に埋もれ、人の足跡をたどれば、つるんと足がすべり・・・
「雪はこりごり!!」
ほんと、上りの高揚感とは全く正反対。
激坂を登ったからには下らなくてはならず、よくこんなとこを登ったもんだとばかりに、出てきたコメントは、
「笑うしかない!!」
ついでにひざも大笑い。
やっとの思いで帰ってはきたけれど、でも、やっぱり、惚れてしまった。
いやぁ、男前だね、山伏岳。
締めはやっぱり、黄金温泉!!
アロエ塩をがっつりすりこんで、ぬるぬる湯に浸かって、
幸せいっぱいの登山でした。
つでに帰ってからの生は、やっぱりサイコー
by jeepway
| 2008-04-28 14:22
| 日々徒然