たまにはこんな景色の前で、立ち止まってみるのもありかな


by jeepway
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信じたい

最近、針治療に通っている私。
しかし、あまり大きな声ではいえないのだが、効いてるんだかいないんだか、いまいち不明である。

施術直後は効果がある。
さっきまでは痛くて曲がらなかった首が、何をしたのか動くのだ。
しかしまた、翌日になれば、もとの木阿弥(のような気がする)。
そう、この「何をしたのか」が問題だ。

針というと、10CMくらいの長さの針を、身体のつぼ(?)に直角に刺している、身体にまさにさしている、お灸に至っては、熱いもぐさを身体に置き、燃え尽きるまで,じっと耐える、「ひーっ!」「!うあーっ!!」のイメージだ。
針を刺すたび、つぼに気持ちのよい刺激がつたわり、「う~ん、効いてる…」という実感が湧く、というのを期待していた私。しかし今回のそこは、違っていた。

初めて(つまり今回)の鍼灸院は、極細の針を使用している(らしい)。
お灸は「熱くないお灸」(らしい)。


診察台に横になった私。
両手首を軽く握り、静かに脈を見る鍼灸師。
一体何が始まるのだろう…?との不安をよそに、穏やかな口調で、決して、悪いところは明言せずに(いや、何か言ってくれ!!)、淡々と治療は進む。

ひととおり触れただろうか。
「ちょっとお灸をしますね。」
お灸初体験の私は、緊張で固くなりかける…が5秒後、
「はい、終りましたよ。」
もうですか???

はい、そうです、と静かな答えが返ってきた。

横になっている間、身体に手が触れる感触はある。しかし、針はどうした!!

「針は…刺しているんですか?」
思い切って聞いてみた。

「はい、ずっと刺してますよ。刺す、というより触れている、といった感じですかね?」
はあ…そうなんですか…

だんだん不安になってきた。

何をどうして、痛くなくなってるんだろう…?
先生、もう少し、説明してください!!


でも、あまりに静かな物腰に、へなちょこな私(このへんがへなちょこ)は突っ込めない。

「はい、今回はこのくらいにしておきましょう。どうですか?」

「何となく…楽になった気がします…」
確かに、さっきまで曲がらなかった首が、だいぶ曲がるようになった。

「あなたはかなり、筋肉が張ってしまっているから、少し通ったほうがいいですよ。次回はいつにしておきますか?」

「どのくらいの間隔で通うのがいいのでしょうか?」
頼りない患者・私が聞いてみた。

「できれば明日にでももう一度!!」

まじっすか!?
いいんだけど…でもね、針治療はお値段が…

「じゃ、あさってでお願いします…」
微妙に逃げ腰な私は、これまた微妙な日にちを選んだ。

あれから3回、通ってみた。異常が出てから3週間、私の肉体が復帰したのか、針の力に頼ったのか、それは全くもって定かではない…。だいぶよくなって、今日は頭痛が起きなかった(祝!!)。しかし今回のことで、自分の身体がだいぶがたがきているようで怖くもなった。
そう、これからは、健康のため明日とは言わないが、たまに、通ってみるのも悪くない。

しかし、しかしである。
先生、もうちょっとアドバイス、とか、気が付いたこと、とか言ってほしいんだなぁ。
とても、人のよさそうな先生。私はあなたを信じたい。自分の回復力もあったかもしれないけど、鍼灸の力添えがあったからとも思いたい。

先生、もう一押しお言葉を…
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by jeepway | 2004-10-05 22:04 | 日々徒然