たまにはこんな景色の前で、立ち止まってみるのもありかな


by jeepway
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カンフーハッスルを観た

私は、混んだ映画館で映画を見るのが嫌いだ。

大学時代、平日に映画を見るのは当たり前だった。最初に就職した会社は、日月休みだったので、平日に映画館へ行くことができた。自宅に戻ってからは、近所に映画館があるため、平日、会社から帰ってから映画を見に行った。
つまり、休日にはめったに行かない。夜の回も、混んでいると、別の日に出直す。そう、まさに今、昼間は私にとって、映画館はパラダイスなのである。

ここのところ、映画を見る気分にならなくて、映画館からめっきり足が遠のいていた。だがしかし!!観てみたいものはたくさんあったのだ。
今日はその中の一つ、ただただ楽しい(と期待の)”カンフーハッスル”を観に行った。

チョー好み!!!

最初に出てくる悪人が、あまりにひどくて目を覆ったが、もう、おもしろいよ~!!
話はかなり簡単な勧善懲悪ストーリーで、悪者はひたすら悪く残酷で、善人はどこまでも憎めなくて、懸命で、はかなく、もろく、正しいのである。

でもって、これに、カンフーが(もちろんギャグも)絡んでくるんだけど、それがまたいい

何がいいってそりゃ、「まじ、この人が!?」っていう、はげのデブのその辺にいそうなただのオジサンが、じつはカンフーの達人で、それがわかった瞬間、もっのすごーくかっこよく見えてしまうのだ。彼らのカンフーシーンを見ると、古い言い方をすれば、目がハートになってしまう…
ほんと、「やられた…」って感じ。
それがまた、一人や二人じゃなく、「え~、この人もそうなの!?」って人までそうだから、目が離せない。っていうか、知ってりゃ最初から、もっとしっかりその人を観察してたのに!!って悔しくなっちゃうほど、裏切ってくれる。(いや、意識してみてりゃ、この人には何かある…ってわかるよ)

私、この映画を見た後、達人にあったら、惚れてしまうかも…でも、もう一回あったときに、その人だってわかる自信がない…それくらい、どこにでもいそうな人たちなんだもん!!
で、そのギャップがまた、親近感を誘い、本気で応援してしまうから、やばい事態になると、本気で泣けてくる。私は、「一体どこに泣き場があるんだ?」というこの映画で、3回は涙ぐんでしまった…

主人公は、話の最後のほうに来てからじゃないと活躍しないので、私は最後まで脇役で終るんじゃないか、だって、充分楽しいぞ…と思ってしまうほど、脇役陣(と言うには忍びないほど活躍していた)の味が濃いーので、そこまででも、充分私はかなり、楽しめました。カンフーだけじゃなくって、笑いのほうもつぼにはまり、周りに人がいないのをいいことに、げらげら笑わせていただきました。

ま、主人公も、最後の最後の方でやっと活躍をして、かっこいいとこ見せてくれたし、例の”ありえねー!!”も思わず口をついてしまったので、やられた!!って感じで見てしまいました。たった一つの伏線(といえるのか??)であるアイスクリーム屋の女の子との話もまとまったし、ほんと、楽しく観れた、娯楽作品です。

しかも、最後の最後、エンドロールを観ていても、主人公以外の名前がわからないのが悔しかったので、そのまた後に流れた、日本語のスタッフの名前のエンドロールも見続けた。すると、主人公以外、名前がない!!悪人のあいつにも、達人のあの人もあの人もあの人も、名前はない!!

いや、この楽しさとやられた感を見事に分かち合える人に会いたいなぁ、と今日も思ってしまいました。

明日は「オペラ座の怪人」だ!!

余談
今日、月の初日だったので、入場料が1000円だった。嬉しかった私は、つい、ポップコーンとジュースを購入して席についてしまった。すると、そりゃ面白い脇役陣が大活躍しているころに、ヒジョーにトイレに行きたくなり、それでもって、「主人公、活躍しないでいいぞ!!」などと考えてしまいました。そのころには、まだ、主人公はただの脇役だったから、これ以上、私はトイレを我慢できないと思ってしまったからさ…
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by jeepway | 2005-02-01 22:24 | 読書/tv/映画